【「障害」と「障がい」の違い】
先日、平戸市議会の委員会であった質問です。
調べたら、下記のようになってました。
前後の文脈から人や人の状態を表す場合にはひらがな表記(障がい)とし、法令や条例等に基づく制度や行政宛の公式文書、専門用語として漢字 が適当な場合には漢字表記(障害)としている。
私は普段から、「障がい」と書くようにしています。
そこで、いつも私が気をつけていることは、「がん」と「癌」の使い分けです。
【「がん」と「癌」の違い】
ひらがなの「がん」は、悪性腫瘍全体を指します。
漢字の「癌」は、上皮細胞から発生する悪性腫瘍に限って使うとされていますが、特に区別しないこともあります。
私は、ひらがなで「がん」と書くように気をつけています。
「癌」でも「ガン」でもなく、「がん」です。
これは、気持ちの問題かもしれません。
でも、「癌」や「ガン」の文字は見たくないと個人的に思うからです。
なので、平戸市の広報の方や、新聞各社の方には毎回最初にお伝えします。
「文字1つで嫌な思いをして欲しくない。」
いつか、「がん=治る」というイメージになるように、早期発見・早期治療が出来るように、これからもがん検診啓発活動をがんばってやっていきます。
コメント